企業の動向

2023年02月14日

#ジョブズコミュニティー#採用#面接

ジョブズコミュニティーレポート 2023年2月号 ―辞退防止の工夫、「応募当日・翌日の連絡」が約半数に―

「応募があったのに、面接前に辞退連絡が届いた」「面接の調整をしていたら、連絡が取れなくなった」このようなことはないでしょうか。今回は、応募後の辞退を減らし面接につなげるために、実施してみて特に効果があったと感じた工夫、もしくは効果がありそうだと感じる工夫を、経営者や採用担当者に伺いました。(回答期間:2023年1月20日~26日)

調査ダイジェスト

「応募当日・翌日の連絡」が45.4%で最多

アンケートの結果は以下の通りでした。

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Q. 面接まで確実につなげるために、特に効果があったと感じる工夫、もしくは効果がありそうだと感じる工夫を教えてください。

「応募があった当日・翌日には、応募者に連絡をする」が45.4%で最も多く、約半数の企業がスピーディな対応を特に重視していることが分かりました。弊社の「求職者の動向・意識調査2021」で取得した求職者の動きと照らし合わせてみましょう。

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ほぼ3人に1人が1週間未満で仕事探しを終了し、アルバイト・パートに限ると、2週間未満が約半数に上ります。そうしたなか、「忙しくて応募を確認できない」「落ち着いてから連絡しよう」といった対応では、応募者に連絡したときには、すでに仕事探しを終えているという状況になりかねません。応募状況を少なくとも始業・終業時に確認する、応募があればすぐ連絡して接点をつくる。また、少しでも負担を減らし、忙しくてもすぐ対応できるよう採用管理システムを取り入れるのも有効かもしれません。

22.0%が「履歴書などの事前準備をなくす」を特に効果的だと回答

続いて、約2割の企業が「履歴書などの事前準備をなくす」ことが特に効果的だと答えました。履歴書の準備は、履歴書を書く、履歴書用写真を撮る、場合によっては事前に郵送するなど、時間・費用の負担がとても大きいです。「準備が大変だから辞退しよう」という判断にもなりかねません。事前準備を課している場合には、それが本当に必要なのか、手書き履歴書から簡単なフォーマットに変えられないか、面接時の記入で代用できないかなど、一度見直すのも良いのではないでしょうか。

過去のアンケート調査

JBRCウェブサイトでは、本調査シリーズを掲載しています。(レポート本文へのリンクは本ページ下部にあります)

 ・採用以外の人材不足対策 「既存スタッフの育成」53.7%
 ・1年前に比べて人手不足が悪化、コロナ禍前を上回る

 ●本レポートに関するお問い合わせ先
  株式会社リクルート ジョブズリサーチセンター
  jbrc@r.recruit.co.jp

調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。