各種調査
2025年09月25日
働く喜び調査2024 追加分析 ~「キャリアを考える機会」という行動プロセスに注目する~
株式会社インディードリクルートパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)では、2013年より毎年、全国の15歳~64歳の就業者約5,000人~12,000人を対象に仕事に関するアンケート調査を行っています。本レポートでは2024年調査内で聴取した「キャリアについて考える機会」に関する設問について分析した結果をご報告いたします。2024年調査の調査期間は、2024年12月19日(木)~12月25日(水)です。
調査方法 | インターネットモニター調査 |
---|---|
調査対象 | 全国の15歳~64歳の就業者 |
調査期間 | 2024年12月19日(木)~12月25日(水) |
有効回答数 | 6,519人 |
調査ダイジェスト
「キャリアについて考えるきっかけがあった」54.6%
「キャリアについて考える機会」を「きっかけ」「気持ちの変化」「行動」「キャリアの変化」の4段階で整理し聴取したところ、直近1年間で、半数超がキャリアについて考える「きっかけ」があり、そのうち約9割が「気持ちの変化」があったと回答しました。しかしそのうち4割弱は「行動」に至っておらず、行動した人の約半数が「キャリアの変化」に至っていないことが明らかになりました(図1)。また、「キャリアの変化」の最多は転職(22.5%)であり、そのほかの多様な変化も見られました。

調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。
※ 無料でダウンロードできます。