各種調査
2021年10月20日
【求職者動向】2021年1月~7月(関東)の求人検索ワード変化調べ
ジョブズリサーチセンターが公開する「タウンワーク求人検索ワード」より、2021年1月~7月(関東)の検索ワードの傾向をまとめました。
「タウンワーク求人検索ワード」とは
タウンワーク内で検索されるワードの上位30について、毎月「検索ワード」と「検索回数(指数)」のデータ(Excel)を公開しています。
ジョブズリサーチセンターWEBサイトのオープンデータより、ダウンロードできます。
https://jbrc.recruit.co.jp/data/opendata/
調査ダイジェスト
2021年1月~7月(関東)の注目ワード
2020年より急増した「在宅」は継続して検索されています。5月に検索が急増したのは「ワクチン」で、優先接種の進行や7月開始の職域接種等で予約受付対応業務(コールセンターやデータ入力等)を中心に求人募集があり、求職者の関心も高まっていたようです。
また、7月にもっとも検索されたワードをみると「高校生」でした。「高校生」や「大学生」は夏休みに向けて短期のアルバイトを探す時期ともいえますが、2019年と2020年7月は「オープニング」がもっとも検索されており、今年は以前にも増して「高校生」が検索されていると考えられます。
通勤(通学)範囲が大学生より狭かったり、勤務時間も長時間はできなかったり、初めてのアルバイトでも受け入れてもらえるか等…高校生ならではの条件を理解してくれるアルバイト先(求人)を探すニーズが増えているようです。
参考:注目ワードの1月~7月の検索回数(指数)
※「-」は検索ワード上位30以外
※各年1月1位の検索回数を100として指数化、2021年の場合は「短期」が1月1位
調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。
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