各種調査
2022年03月18日
【求職者動向】2021年1月~12月(関東)の求人検索ワード変化調べ
ジョブズリサーチセンターが公開する「タウンンワーク求人検索ワード」より、2021年1月~12月(関東)の検索ワードの傾向をまとめました。
「タウンンワーク求人検索ワード」とは
タウンワーク内で検索されるワードの上位30について、毎月「検索ワード」と「検索回数(指数)」のデータ(Excel)を公開しています。
ジョブズリサーチセンターWEBサイトのオープンデータより、ダウンロードできます。
https://jbrc.recruit.co.jp/data/opendata/
調査ダイジェスト
2021年1月~12月(関東)の注目ワード
毎月タウンワーク内で検索される上位30のワードをまとめている「タウンワーク求人検索ワード」より、2021年1月~12月(関東)の検索ワードの傾向を2019年1月~12月(関東)と比較してみると、「高校生」「在宅」「未経験」といったキーワードが検索上位にあがってきていることがわかります。
コロナ前である2019年でも「在宅」や「高校生」は上位30以内ですが、最上位である「短期」とは大きな差があります。「未経験」は上位30に入っておらず圏外です。
コロナ禍2年目の2021年は「短期」と「在宅」「高校生」の差が縮まり、特に「高校生」は「短期」を上回る月もあるほど、検索回数が増えていることがわかります。「未経験」も年間を通して上位30以内になることが多い2021年でした。コロナ禍で働き方や仕事を見直す求職者の仕事探しの変化がキーワードにも反映されています。
参考:注目ワードの1月~12月の検索回数(指数)
※「-」は検索ワード上位30以外
※各年1月1位の検索回数を100として指数化、2021年の場合は「短期」が1月1位
調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。
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