各種調査
2021年08月03日
採用担当者意識調査レポート vol.6 ―今年度の採用計画、約半数が「人を増やす予定」―
採用担当者に対して行うホットトピック・アンケート。今回は、新型コロナウイルス感染症による影響などについて聞きました。(調査期間:2021年5月12日~6月11日)
<コンテンツ>
○今年度(今後1年ほど)の採用計画はどのような予定ですか。
○新型コロナウイルス感染症をめぐる状況で、採用計画に影響がありましたか。
○過去1年ほどで、働き方に変化がありましたか。
○過去1年ほどで、採用方法に変化がありましたか。
○お勤め先で人材が不足していると感じますか。
○どのような仕事でアルバイト・パート/正社員が不足していると感じますか。
○今後、どのような人を積極的に採用したいと思いますか。
調査ダイジェスト
今年度の採用計画、約半数が「人を増やす予定」(p.1)
今年度(今後1年ほど)の採用計画について聞くと、アルバイト・パートと正社員について、約半数が「人を増やす予定」と回答しました。一方で、「人を減らす予定」との回答は数パーセントに限られています。
アルバイト・パートで積極的に採用したい層、「学生」「外国人材」は減少(p.5)
アルバイト・パートでは「主婦・主夫」が約5割、「フリーター」約4割、「学生」2割超など。昨年の結果と比べると「学生」や「外国人材」の割合が小さくなっており、コロナ影響によるものと考えられます。正社員では「フリーター」が最も多く、「主婦・主夫」「就職氷河期世代」 「学生」が続きます。昨年より全体的に数値が下がっており、多様な人材の正社員採用に企業が慎重になっている可能性があります。
調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。
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