各種調査
2019年04月04日
女性の就業に関する1万人調査
ジョブズリサーチセンターで2013年に実施した「主婦の就業に関する1万人調査」に続いて、就業者の現実と希望の比較(Part4)、非就業者の希望(Part5)をまとめたほか、2013年調査にはない「介護」と仕事に関すること(Part8)等を聞きました。
■目次
Part1 回答者プロフィール
Part2 基本情報
Part3 最近1年間の状況
Part4 就業者の実態と希望
Part5 非就業・就業意向者の実態と希望
Part6 仕事探しの実態と意識
Part7 仕事への意識
Part8 生活と仕事
調査目的 | 女性の就業実態および意識を明らかにする |
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調査手法 | インターネット調査(クロス・マーケティング社モニター利用) |
調査期間 | スクリーニング調査:2019年2月5日(火)~2月6日(水) 本調査:2019年2月15日(金)~2月20日(水) |
対象者条件 | ・全国 15~64歳の女性 年齢、就業状況で割付 |
有効回答数 | 10,000 |
調査ダイジェスト
Part4 就業者の実態と希望 5. 【現状/理想】職種 (p.24)
現在の職種、希望の職種ともに「事務」が4割前後で最も高い。これに「販売・サービス」「理美容・医療」が1割台で続く。正社員、契約社員・派遣社員では現在、希望とも「事務」が突出して高く、パート・アルバイトでは「販売・サービス」が比較的高くなっている。
Part5 非就業・就業意向者の実態と希望 2. 希望の就業形態(複数回答)(p.35)
希望の就業形態は「パート・アルバイト」が最も高く74.2%。これに「正社員・正職員」39.7%と続く。ただし、18-29歳では「正社員・正職員」が63.2%と最も高い。また、仕事をしたことがない者も「正社員・正職員」が最も高く7割を超える。
Part8 生活と仕事 4. 介護によって起こる変化 (p.59)
介護によって起こる変化は「介護によるストレス、精神的な不安」50.2%、「仕事は続けるが、時間調整等どのようにすれば続けられるか不安」46.9%が5割前後で高く、これらに「介護にかかる費用含め、生活を維持するため費用の不安」43.9%、「介護による体力的な不安」39.8%が4割前後で続く。契約社員・派遣社員では「仕事を辞める不安(離職)」「給料が減ることの不安」など仕事への影響を不安視する声が強い。
調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。
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