各種調査

2022年03月09日

ジョブズコミュニティーレポート 2022年3月号 ―アルバイトの採用計画 「採用数増加・維持」が80%超―

2021年末以降に新型コロナウイルス感染症(オミクロン株)が拡大し、複数の自治体でまん延防止等重点措置が適用されるなど、感染状況の変化は見通せなくなっています。こうした中で、アルバイト採用についてどのように感じているか、採用担当者向けサイト「人材インフォ」のメールマガジン会員に対してアンケート調査を行いました。(回答期間:2022年2月21日~27日)

調査ダイジェスト

アルバイトの採用計画 「採用数増加・維持」が80%超

感染状況を踏まえた直近の採用計画は、「計画通り採用を継続する」が65.4%を占めました。また、「採用を増やす」15.6%が「採用を減らす・中止する」7.3%に比べて多く、80%以上の企業が目標人数を下げることなく採用活動を行っていることが分かります。アルバイト人材以外も含めて聞いた1月の前回調査の約85%とも近い水準であり、新型コロナウイルスの感染拡大が企業の採用意欲に与える影響は大きくないようです。
主な業種について見ると、サービス業では「採用を増やす」「計画通り採用を継続する」の合計が9割以上でした。一方、飲食業では「もともと採用する予定はない」が2.3%と少ないものの、「採用を減らす・中止する」が13.6%と他業種に比べて多く、新型コロナウイルスの感染拡大による一定の影響が見られました。(※業種などの詳細はレポートをご覧ください。)

Q1 直近の新型コロナウイルスの感染状況を受けて、アルバイトの採用計画に変化はありますか?
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コロナ前との比較 学生アルバイト「応募者減」56.9%

また、学生アルバイトの採用を行っている企業に、コロナ禍前と比べた変化を聞きました。応募者数は「やや悪化した」「悪化した」の合計が56.9%と半数を超えました。特に飲食業では、学生アルバイトの応募者数について「やや悪化した」「悪化した」の合計が70.0%と多く、応募獲得が難しくなっているようです。定着状況を全体で見ると、「変わらない」59.2%が最多ですが、「改善した・計」10.0%に比べると「悪化した・計」30.7%の方が多い結果となりました。感染拡大によって、学生アルバイトの採用は特に応募獲得の面で難しくなっていると見られます。

Q2 新型コロナウイルス禍以前と比べて、学生アルバイトの採用に変化はありましたか?
※学生アルバイトを対象に採用活動を行っている企業のみ
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過去のアンケート調査

JBRCウェブサイトでは、本調査シリーズを掲載しています。(上記レポート本文へのリンクは本ページ下部にあります)

感染拡大でも「計画通り採用を継続する」が73.5%―
「アルバイト・パート社員向けの賞与・報酬がある」が65.6%
「1年前よりも人手不足が悪化」が52.4% 徐々に人手不足感が強まる
最低賃金改定後も「アルバイト・パートを新規採用」が71.9%
ワクチン接種拡大で「アルバイト・パートの採用を増やす」が37.8%

●その他のアンケート結果はこちらから
リクルート 求人広告ネット 人材インフォ

●本レポートに関するお問い合わせ先   株式会社リクルート ジョブズリサーチセンター
jbrc@r.recruit.co.jp

調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。