【求職者動向】2022年1月～6月（関東）の求人検索ワード変化調べ

2022年1月～6月（関東）の注目ワード

2021年以前は20位以下を推移していた「単発」が検索上位にあがってきています。通常シフトに入れず単発バイトを探したり、リモートワークによる通勤時間の削減でスキマ時間に働いたりと、コロナ禍での働き方の変化が定着してきたのでしょうか。

また、コロナ禍で関心が高まった「在宅」の直近傾向についてもみてみましょう。初めての緊急事態宣言時（2020年4月）には4位まで上昇しました。2021年前半にはランキングのTOP5常連でしたが、直近1年間は6～10位と少し落ち着きを見せています。コロナ禍初期と比較して、外に出て働くことに抵抗が少なくなったり、オンラインとリアルそれぞれのメリットデメリットや向き不向きが分かり、使い分ける人が増えたのかもしれません。求職者の関心を見逃さぬよう毎月の「タウンワーク求人検索ワード」もチェックしてみてください。

参考：注目ワードの1月～6月の検索回数（指数）

※「-」は検索ワード上位30以外
※各年1月1位の検索回数を100として指数化、2022年の場合は「短期」が1月1位