各種調査
2015年10月01日
千葉県中小企業における既婚女性(主婦)の就業実態調査報告書<事業所編>
<調査概要>
■調査目的
千葉県の中小企業における既婚女性(主婦)の就業実態を把握すること
■調査方法
郵送調査(調査会社:株式会社インテージ)
■調査期間
2015年5月21日(木)~6月10日(水)
■調査対象
千葉県内の中小企業・小規模事業者* 2,500社
*主に従業員数5名~300名以下を対象としている
■有効回答数
510社(回収率20.4%)
<主な調査結果>
本報告書は先に紹介した「千葉県中小企業における既婚女性(主婦)の就業実態調査<事業所編>」の詳細版です。
各データを業種・全従業員数・既婚女性従業員数・活用状況別などで集計しています。
[第1章 採用]
○既婚女性の正社員採用理由<積極的>について、業種別では医療・福祉関連業は「事業拡大に伴う人員補充」「応募者に既婚女性(主婦)が多いため」、その他サービス業は「今後の労働力不足に備えた人材戦略のため」の割合が他よりも高い
[第2章 人材活用]
○既婚女性の経験、能力・スキルについて、既婚女性の活用状況別にみると、「コミュニケーション能力」や「一般常識・教養」「協調性」は差がみられないが、「実務の経験」「家事の経験」「育児の経験」「介護の経験」「資格」「行動力・実行力」は活用できている企業の方が活用できていない企業より10ポイント以上高い
[第3章 今後の予定]
○採用全体の見通し(計画)について、全従業員数別では10人~19人より多い企業で「積極的に採用していく」が20%以上である
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