各種調査

2019年05月30日

ジョブズコミュニティーレポート vol.7 ―採用担当者に聞いたシニア採用や外国人採用状況―

株式会社リクルートジョブズでは、採用担当者向けサイト「人材info」のメールマガジン会員に対して、継続的にアンケート調査を行っています。このレポートでは、2018年10月~2019年4月に行ったアンケート結果を中心に、業種別・地域別の結果と合わせてまとめました。

アンケート結果からは、シニア採用や外国人採用が拡大しつつあること、一方では多くの職場で人材不足が続いていること、スタッフの育成は採用担当者の大きな関心事であることなどが見てとれます。

<目次>

1. シニア層(60歳以上)をアルバイト・パートの採用ターゲットにしていますか?
  外国人(留学生など)を新規採用していますか?
2. 東京オリンピック・パラリンピックによって、働き方で変わると思うことは何ですか?
3. 新人アルバイト・パートが一人前になるまでの期間はどのくらいですか?
  数年前と比べて、アルバイト・パートの仕事範囲は広がったと思いますか?
4. 1年前に比べて人手不足を感じますか?
5. 人材不足への今後の対策として、もっとも期待しているものはどれですか?
  人材不足への対策として、採用以外でもっとも力を入れていることは何ですか?
6. アルバイト・パートの勤務時間を、扶養内になるよう調整することはありますか?
  アルバイト・パートが1年でもっとも入れ替わる時期はいつですか?
7. 派遣法の3年ルールにどのように対応しましたか?

調査ダイジェスト

「シニア層を採用ターゲットにしている」約6割 (p.1)

少子高齢化が進み、人材確保が難しくなっている昨今。一方 、60歳以上の就業者は増加傾向にあり、シニアの就業意欲の高まりを感じます。近年ではシニア採用に対して好意的に、かつ戦略的に雇用を推進している企業も多くなっている 企業も多くなっているようです。
シニア層を採用ターゲットにしているかを採用担当者に聞いたところ、「主要な採用ターゲットにしている」「補助的な採用ターゲットにしている」を合わせすると、実に約6割がシニア採用を行っています。

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Q ▶シニア層(60歳以上)をアルバイト・パートの採用ターゲットにしていますか?

「人手不足を感じる」9割弱 (p.7)

「1年前よりも人手不足が悪化した」「1年前と同程度の人手不足を感じる」を合わせると、9割弱の方が人手不足を感じているようです。この結果は半年前に同内容で行ったアンケートとほぼ同じ結果となっています。結果はほぼ同じですが、アンケート回答数が倍増しており、この課題に対する関心が高いことがうかがえます。

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Q ▶1年前に比べて人手不足を感じますか?

採用に加えて、育成・定着対策も (p.9)

人材不足への対策として期待しているものをうかがいました。結果は「新規スタッフの採用」が6割弱と、もっとも多い結果となりました。やはりまずは人を増やしたいという職場が多いようです。次いで「既存スタッフの育成・定着」が24.6%、「業務の効率化や絞り込み」という回答は14.6%でした。最近では採用難易度が上がっており、採用以外の対策を取り入れる職場も多いようです。

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Q ▶人材不足への今後の対策として、もっとも期待しているものはどれですか?
調査結果の詳細はこちらのPDFをご覧ください
※ 無料でダウンロードできます。